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トミックスから新潟好きな人にとって待望のキハ47とキハ40の新新潟色が発売されました。 そんなわけで早速新製品レビューです プラ完成品としてキハ40の新新潟色が製品化されるのは初めてですね。 前面 タイホンと茶帯の位置が若干実車と異なっています。 実車ではタイホンの上部分に茶帯がかかっていますが模型ではタイホンが赤帯部分まで食い込んでしまっていますね。これは赤帯の位置が低いのが原因だと思われます。実車は赤帯がテールライト下にかかっているのですが模型ではテールライトにはかかっていません。 側面 車体は首都圏色の流用なのでタブレット保護板が残っています。 実車はタブレット保護板を撤去したところに半自動ドアスイッチを取り付けていますので模型はタイプとなります。 塗装については側面の帯は綺麗に塗装されていますね。 かなり極小のJRマークも印刷されています。 よく見ると車体の上半分の赤と白との境目に修正痕?のようなものが見えますがあまり気にならないと思います。 床下について 床下機器は先に発売されたキハ40 2000東北色のものが使用されています。 小牛田と新津では若干違うのですが細かい違いなので流用したのでしょうね。 屋根・座席 屋根板も東北色と同じものが使用されています。 座席パーツは新規作成。。。ではなく烏山線色で使用されているものが取り付けられています。 新津のロングシート車はトイレがあり、座席が繋がっているのが特徴なのでここの流用はちょっと残念です。 インレタ 車番と車椅子マーク、ベビーカーマークが含まれています。 車番は全車分含まれています。-582,-584,-585,-586,-587 半自動ドアスイッチは含まれていませんが車体にタブレット保護板があるのであえて付属させなかったのでしょうね。。。 付属品 基本的には非冷房車の色違いですが交換用種別幕とトイレタンクが異なります。 種別表示は車体取り付け済みが青地白字の「普通」で交換用が白地赤字「快速」と白地黒字「臨時」です。 これは首都圏色の発売を意識しての設定なのかな? トイレタンクは新津独自のものが新規作成されています。 しっかりと再現されているのがいいですね。 本音を言えば車体を新規で作成してほしかったですが、、、 まあ、五能線や男鹿線の種車として考えればこれでいいかなと思います。 次回はキハ47について書く予定です。
by 115-800
| 2016-03-28 00:33
| その他
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